FP2級実技の学習計画

FP2級実技の学習計画

えふぴー爺さんです。私は目標をたてると、まずは見える形で計画を立てるのが好きです。そうすると、半分くらいは達成出来たような錯覚に陥って、自己満足できるからでしょう。

今回は9月実施予定のファイナンシャルプランナー2級の実技試験が目標です。実は5月に受験を予定しましたが、Covid-19緊急事態宣言の影響で開催中止となり、受験勉強も止めていました。次(9月)は試験実施を願って、再び受験することにしたので、そのモチベーションを上げるためにも、4ヵ月前になるので新たな計画を立てました。

こんな感じです。

計画を立てただけなのに、合格したような気分になれます(笑)。肝心なのは今後の進捗次第で、目標未達の日が続くと気持ちが萎えてしまうことです。そうならないように毎日1時間をノルマにします。

計画初日、”きんざい”発行の精選問題解説集(以前のブログで紹介してます)の「ライフプランニングと資金計画」の「A-1:住宅取得資金プランニング」と「A-2:住宅ローンの借換え」で計10ページが終了です。以前に一度は解いているので、間違うことはなかったです。しかし、「賦金」という単語の読み方に自信がなくてもう一度調べました。読み方は「フキン」。えふぴー爺さん60数年の人生で一度も使ったことがない単語なので、なかなか頭に残りません。

2日目、精選問題解説集の「ライフプランニングと資金計画」の「A-3:公的医療・介護保険」、「A-4:老齢給付(1)」と「A-5:老齢給付(2)」で計14ページが終了です。ページ数は目標に届きました。しかし、いくつか答えを間違いました。何を間違ったかというと、

年金には、ある条件で加算される仕組みがいくつかあります。加給年金/振替年金、経過的加算、中高齢寡婦加算/経過的寡婦加算、などです。覚えたつもりでしたが、名称と意味を忘れているのです。対策として、老齢基礎年金と老齢厚生年金に分けた2階建ての図を書いて、その図中に”・・年金”、”・・・加算”という具合に書き込み、分類と目的を結び付けて覚えることにしました。年金は3階建てで複雑だから、他の情報も加えて図(絵)にまとめてみることにします。

それと後期高齢者医療制度の中では、保険料を公的年金から特別徴収される場合のMin.年金受給額を忘れました。また、後期高齢者医療制度に加入する直前まで、健康保険の被扶養者であった場合に受けられる軽減措置で、5割減額は所得と均等のどっち?。答えは均等割です。ちなみに所得割は軽減措置により賦課されません(負担しなくていい)。

こんな感じで学習をスタートしました。次回はA-6からです

【重要事項】本文はブログ作成当時のファイナンシャルプランニング技能士国家試験に向けた学習記録を綴った内容です。従って、本文中に記載した法令等に基づく記述は現在の内容と異なる可能性があります。法令等に関する内容は、必ず最新情報をご確認ください。宜しくお願いします。