FP2級実技試験日の3日前

FP2級実技試験日の3日前

えふぴー爺さんです。FP2級実技試験日が4日後となりました。今日は2回分の過去の試験問題に挑戦します。

2019年9月に実施された実技試験にトライします。試験時間が90分とします。先に結果を報告すると、試験時間は80分で46問中38問を正解したので82.6%の正解率です。でも、勘で当たったものもあるので実力値は78.3%です。目標の満点合格は、とても高い壁です。

今回の不正解(勘で正解を含む)は「退職金の届け出」、「定年退職時の失業給付」、「つみたてNISA」、「被相続人の居住用財産(空き家)に係る譲渡所得の特別控除の特例」、「個人の事業用資産について贈与税・相続税の納税猶予及び免除の特例」です。ケアレスミスもありますが、2つの特例については学習の記憶さえありません。一休みです。

次は、2020年1月に実施された実技試験です。結果は46問中37問を正解したので80.4%の正解率です。実力値では69.5%、相当に悪いです。勘が冴えても自信は下降します。

今回の不正解等は「老齢基礎年金額算出時の学生納付特例期間」、「住宅借入金等特別控除」、「地積の大きな宅地の評価」、「不動産賃貸業の法人化」です。ケアレスミスもありました。

以上が直近の2回分です。5月はCovid-19の影響で中止になっていますので、試験問題はありません。

振り返ると、不正解(勘で正解も含む)の部分は9月問題から2つの特例と1月問題では「地積の大きな宅地」と「不動産の法人化」の4分野は、出題頻度があまり高くない分野だと思います。おそらく、次回は出題されないでしょう。ということは、もう少し前の過去問で、低頻度分野を再確認しておきましょう。

1日で2回分の実技試験、試験時間にすると180分間集中すると疲れます。結果は目標を下回る内容でした。配点が解らないので自信はありませんが、双方共に合格ラインには達しているのではと思います。満点合格が目標なので、まだまだ追い込み学習が必要です。一休みして不正解の分野を再確認です。