箸休(年金制度が解ってきたかも)

箸休(年金制度が解ってきたかも)

えふぴー爺さんです。ファイナンシャルプランナー2級国家試験まで、残すところ1ヵ月となりました。前回の国家試験は Covid19 緊急事態宣言発出で、試験が中止となりました。今回(9月)は大丈夫だろうか。 早くも第2波の到来で感染者も増加を続けている状況です。

そんな中、StayHomeが世の流れで、お出かけは激減しています。えふぴー爺さんもお出かけしていません。その反動で家庭菜園の時間とランニングをする時間は、十分に確保できています。当然ですが、FP2級に向けた学習時間も大丈夫です。FP2級技能士精選問題解説集は一通り学習し、過去(2018年度)の国家試験問題も経験してみました。この結果は2勝1敗と、少々情けない結果でした。あと1ヵ月頑張ります。

最近ですが、大きな収穫がありました。正直なところ、年金制度については頭の中で整理ができないままFP3級に合格しました。FP2級の学科試験も同様です。というのは老齢年金障害年金遺族年金の3種類、さらには各年金に基礎年金厚生年金の2階建てです。加えて、特別支給の老齢厚生年金もあります。それらの中身と言えば複雑で、加給年金振替加算経過的加算額中高齢寡婦加算、その他様々な計算式定数があります。これらを国家試験用の学習参考書では、試験用に覚える事が書かれている点で有益なのですが、肝心な年金制度の仕組みを把握するには分かり難さがあります。

えふぴー爺さんは独学と決めているので、最低限の参考書とネット情報だけです。

そこで、日本年金機構のホームページから「令和2年度版 老齢年金ガイド」「令和2年度版 障害年金ガイド」「令和2年度版 遺族年金ガイド」のPDFを入手して目にすると、とても簡潔で分かりやすくまとめられていました。検索ツールで ”日本年金機構 老齢年金ガイド” で検索するか、日本年金機構のホームページから調べてみてください。年金制度の全体像を理解するのには、大きな助けとなります。

参考: 日本年金機構ホームページのパンフレット